ダイレクトボンディングの研鑽

ダイレクトボンディングの研鑽

青島デンタルオフィスにて研修

更なる技術向上のため

こんにちは、五反田みとめ歯科、院長の三留です。

先日、臨時の休診日をいただき、埼玉県の入間にある青島デンタルオフィスに見学、兼研修へ行って参りました。

院長の青島先生は、ダイレクトボンディングにおいて非常に著名な方で、以前からインスタグラムやフェイスブックに上げられる症例の写真を拝見していて、どうしたらあんな綺麗な歯の形態を再現できるのか!と感銘を受けていました。

そんな中、昨年1年を通して参加していたセミナーでご縁がつながり、今回診療室で実際の治療を見学させて頂ける事になりました。

青島先生は、歯科業界でも野球選手のイチローのような孤高の天才、といった評価をされる先生で、大きなスタディグループに属することもなく、単身で海外の勉強会にも数多く参加され、長年独自に研鑽を積んでこられた、いわばダイレクトボンディングにおけるスターと言える先生です。

前述したように、通年で参加していたセミナーで11月に初めて青島先生の講演でお話を聞くことができたのですが、その後の懇親会でも惜しむことなく臨床にまつわる貴重なお話をたくさん聞かせて頂きました。その時のご縁がきっかけとなり、今回の見学に話がつながったのですが、当日の朝オフィスに伺った早々から、お忙しい時間にもかかわらず「遠くから大変だね、少しでも役に立てればいいんだけど」と非常に気さくに声をかけてもらえて緊張していた気持ちがだいぶほぐれました。そして、初めて直接見るスターの診察には、ただただ感動してしまいました。

今回は許可を頂けた患者さんのみ見学をさせていただきましたが、実際に診療しながらその処置に必要な勘所のようなポイントを、惜しげなくご教示いただけました。

五反田みとめ歯科における最近の症例

一回見学に行っただけでは、その全ての技術を自分の臨床に反映することは当然できませんが、使用する機材や材料については参考になる情報をたくさんいただいたので、まずはそこから臨床に活かしていこう、と思いました。

術前、術後のアングルが若干異なりますが最近の自分の症例を一つ示します。最小限の切削で以下のように自然な仕上がりを得ることができます。(左が述前、右が術後です)

ダイレクトボンディングは、審美的であることがメリットとしてあげられることが多いですが、何より歯質を保存的に修復できることが、実は一番のメリットだと考えます。

また、我々歯科医師が仕事をすればするほど患者さんの歯は削られていきます。ですから、いかに初期の段階で予後の良い治療を提供できるかが重要で、そのためにも今後もダイレクトボンディングについて研鑽を積む必要があるな、と改めて思った次第です。

五反田みとめ歯科では質の高いダイレクトボンディングの治療を行なっております。審美的である事はもちろんの事、最小限の切削で自然な仕上がりが得られるダイレクトボディングの治療は、是非ご紹介したい治療法です。

ダイレクトボンディングは自費治療となりますが、ご興味ある方は是非ご相談下さい。(自費診療価格表

ご来院お待ちしております。

五反田みとめ歯科 院長 三留康司

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