根管治療についてよく頂く質問

根管治療についてよく頂く質問

何でもお聞き下さい

日頃より五反田みとめ歯科をご愛顧頂き、有難うございます。
 
当院では根管治療に力を入れており、有難い事に色々な方からご予約、ご相談を承ります。
そこで今回は、よく頂く質問についてご説明致します。
 
 
Q1
根管治療は自費ですか?
A1
根管治療は保険適用(別途材料費等諸経費が発生します)で行われる事が多いですが、院長による根管治療後の補綴(詰め物・被せ物)処置は自費のみ、勤務医においても自費を推奨しております。
 
根管治療後の被せ物については、セラミックやメタルボンド、ジルコニア等の素材を推奨する理由は、以下の通りです。
 
【10年後、二次う蝕による再治療率】
セラミックに代表される自費補綴物
脱離及び破損率10% → 更にそのうち二次う蝕による再再治療率10%〜15%
つまりは全体の約1%〜1.5%
 
銀歯(保険)
脱離及び破損率40%〜60% → そのうち二次う蝕による再治療率70%〜80%
つまりは全体の約28%〜48%
※「北海道大学予防歯科学教室の調査 J Dent Hlth.2008」より抜粋したデータ
 
 
Q2
マイクロスコープとラバーダムを使って治療して欲しいのですが可能ですか?
A2
当院では、全ての根管治療においてマイクロスコープとラバーダムを使用しておりますが、やむをえずラバーダムやマイクロスコープが使用できない場合も、稀にあります事をご了承下さい。
(その場合は簡易的な防湿を行い、ルーぺにて拡大治療を行います)
 
 
Q4
ラバーダムを使用した治療のメリットは何ですか?そもそもラバーダムって何ですか?
A4
詳しい事はこちらでご説明していますので、ご覧下さい
 
 
Q5
他院で抜歯と言われたけれど、抜歯は出来るだけ避けて治療をしてもらえませんか?
A5
一度拝見させて頂きます。抜歯という診断を受けた方でも当院で保存治療が可能だった症例は何件もあります。しかしながら、当院でも対応が難しい場合もあります。その場合は根管治療専門医へご紹介しています。(根管治療専門医で受ける治療は全て自費診療となります)
 
Q6
根管治療には何回くらいかかりますか?
A6
根管治療開始から被せ物のセットまでの治療回数は5〜6回です。但し、想定外の事もございますので、大体の目安とお考え下さい。
 
 
Q7
神経を取るのは痛いですか?
A7
麻酔が効いていますので、痛みは感じない方がほとんどです。条件によっては麻酔が効きにくい場合もありますので、絶対痛くありませんとは断言出来ないところです。ただし、痛い場合は途中で麻酔を足したり、その日は一度中断する等の対処は致しますし、その時の患者さんご自身のご要望をを優先して治療を行いますので、痛い事を我慢して治療を受けて頂くという事にはなりませんので、ご安心下さい。
 
 
Q8
根管治療を一度中断してしまったのですが、診てもらえますか?
A8
他院、当院での中断に関わらず、もちろん拝見致します。
再開しよう!と思われたこの時期にきちんと治す事で、これからの食生活を楽しく過ごせるように一緒に頑張りましょう。
 
 
いずれに致しましても、あまり深く悩まれず一度ご来院下さい。ご納得いくようご説明、治療を進めさせて頂きます。
 
根管治療をご希望の方は03-6420-0341こちらよりご予約を承ります。ご来院、お待ちしております。
 
 
五反田みとめ歯科 院長 三留康司

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