前歯の隙間を埋めたい方へ

前歯の隙間を埋めたい方へ

審美治療としてのダイレクトボンディング

前歯の場合

こんにちは。五反田みとめ歯科、院長の三留です。

以前ブログでご紹介したダイレクトボンディングついての続きです。

皆さんの中には前歯の歯並びや、形・すき間が気になる方がいらっしゃると思います。

今回の症例は、元々ある前歯の隙間が気なっていた患者さんです。以前、他院で治療をしていたそうですが、ご本人としては作り物っぽい感じがして気に入らなかったとの事で、ご縁あって五反田みとめ歯科にいらっしゃいました。

すき間や、歯、そのものの状態によってはダイレクトボンディングの適応外となる事もありますが、今回は模型によるシミュレーションから処置が可能と判断し、施術しました。

上記の写真は来院時の口腔内の写真と、シュミレーションの模型です。

術後

今回、虫歯ではない事、歯列等にも問題がなかった事から一切、エナメル質の切削は行いませんでした。

また、以前ブログでご紹介したラバーダム防湿にて表面処理を行い、マイクロスコープで拡大しながら処置を行いました。

上記は術後の写真です。

中央4本の歯の同時充填のため、アポイントには2時間半いただきました。仕上げの研磨は後日となりましたが、即日の処置ができたため患者さんには非常に満足していただけました。

術前と術後の比較

左が術前、右が術後の正面観です。

比較してみると、前歯の隙間が自然な形で埋められているのをご確認頂けると思います。

 

五反田みとめ歯科では審美性の高いダイレクトボンディングにも力を入れています。

前歯、奥歯に関わらず虫歯の治療でも少ない切削量で予後、審美性、ともに大きな効果が得られると思います。

虫歯の規模や元の歯の状態、その他患者さんのご希望によっては、ダイレクトボンディングよりも他の方法にメリットがある場合がありますが、ご質問やご希望がありましたらお気軽にお問い合わせください。

お待ちしています。

 

五反田みとめ歯科 院長 三留康司

 

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