患者さんの歯を守る
精密で精度の高い治療を提供します
完全
予約制
自由診療
中心
五反田駅
徒歩3分
botulinum
食いしばり・
噛み合わせ治療
（咬筋ボツリヌス治療）
強い歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方はご相談を
歯ぎしりや食いしばりが強すぎると、自らの噛む力で歯や歯周組織、顎関節にダメージを与えてしまうことがあります。従来の治療では、主にマウスピースを就寝中に装着することで噛む力をコントロールしてきました。しかし、マウスピースは継続が難しく、効果が限定的という課題があります。
五反田・目黒の歯医者「五反田みとめ歯科」では、ボツリヌストキシンを注射する治療をご提供しています。「咬筋（こうきん）」に注入した薬剤が、神経伝達に作用し、噛む力を適度に抑えて歯や顎関節の負担を軽減します。「マウスピースでは改善しない」「顎関節症のリスクを軽減したい」という方は、ぜひご相談ください。
「筋電計」を活用した
客観的な診断と治療評価
当院では、症状の聞き取りや診査・診断に加え、「筋電計」による検査を行います。筋電計を用いれば、筋肉の電気的な活動量が計測できるため、治療の適応を客観的に判断可能です。
さらに、術前・術後の測定結果を比較し、治療効果を数値として確認します。患者さんの自覚症状だけに頼るのではなく、客観的な計測結果を共有することで、適切な注射のタイミングを判断しやすくなります。
症状によっては
側頭筋への施術も実施
咬筋のみの施術では効果が十分に得られない、効果が限定的というケースでは、より高い治療効果を期待して側頭筋にもボツリヌス注射を行います。側頭筋への施術は副次的に眼精疲労やドライアイの改善効果も期待できます。
患者さん一人ひとりの症状に合わせて施術しますので、不安なことや疑問があれば、お気軽にご相談ください。
このような症状の改善に
有効です
- 歯ぎしり・食いしばりによる歯・歯周組織・顎関節への負担軽減
- 歯ぎしり・食いしばりに伴う顎の痛みや頭痛の改善
- 眼精疲労やドライアイの軽減（側頭筋への施術）
- オトガイ部の緊張の影響によるシワの改善
- ガミースマイルによる歯及び口腔の乾燥の軽減
ボツリヌス注射の
メリット・デメリット
| メリット |
|---|
| 注射を打つだけなので、患者さんご自身に何かをしてもらう必要がありません。マウスピースのように、使用頻度による効果の変化もありません。 |
| デメリット |
|---|
| 効果の持続期間は4～6ヶ月程度なので、定期的な施術が必要です。 食事の際に違和感を感じることもあります。 |
ボツリヌス注射の
注意点・リスク
注意点
施術当日
- 長時間の入浴、サウナ、激しい運動、エステ、マッサージ、過度な飲酒は避けてください
- 注射部位は揉まない
- 万が一注射した部位が腫れても冷却しないで下さい（ボツリヌスの取り込みが阻害されるため）
施術後
- 注射針による内出血や腫れが伴う場合がありますが、1週間程度で治ります
- 筋肉の収縮抑制に伴う違和感を覚えることがあります
- ごく稀に（0.5%程度の確率）発熱、吐き気、頭痛が起こることがあります
リスク
- 内出血、腫れ、痛み
- 噛む力が低下し違和感を覚えることがある
- 筋肉のボリュームが小さくなることで顔の輪郭が変わることがある
ボツリヌス治療を
受けられない方
- 神経筋疾患の方（重症筋無力症、Lambert-Eaton症候群、筋萎縮性側索硬化症）
- 妊娠中、授乳中、妊活中の方
- ※男女問わず、施術後3ヶ月以内の妊娠は避けてください!
- ボツリヌス毒素や血漿製剤に対する過敏症のある方
- ボツリヌス菌が原因と思われる食中毒の既往のある方
- 神経筋伝達に影響を及ぼす可能性のある薬剤を服用中の方（主治医の同意があれば施術可）（筋弛緩剤、抗生剤、抗痙攣剤、抗コリン剤、精神安定剤など）
- 抗血小板剤、抗凝固剤を服用されている方
- 閉塞隅角緑内障、慢性呼吸器疾患のある方
- 65歳以上の方、未成年の方
- ※未成年の方は保護者の同意があれば施術可
